縁起の良いふくら雀の折り紙です。折り鶴よりも簡単で置物のようにおける立体タイプです。お正月や子供の日、母の日などでのテーブルのお飾りにピッタリですよ。丸っこくて可愛らしい小鳥の折り紙です。
ふくら雀の折り紙の特徴
寒い日に羽根を膨らませ丸っこくなった雀が羽ばたいて遊んでいるようなイメージで考えてみました。
折り方の難易度も手順11を注意すれば折り鶴よりも簡単です。
置物のようにおけるタイプの立体型の小鳥の折り紙です。
ふくら雀の折り紙の飾り方、使い方
置物のようにおけるタイプの折り紙なので、机やテーブル、本棚の片隅などに飾ると楽しいかも!
ふくら雀は、「福良雀」「福来雀」とも当て字され、富と繁栄の象徴とされとても縁起が良いとされています。
なので、ちょっとしたお祝い事に使えちゃいます。
例えば、
・お正月、子供の日、母の日、父の日、敬老の日などハレの日の宴席に。
・営業成績の上げた同僚の机に。
・お父さんの給料日の晩酌のテーブルに。
・お金がたまるよう願いを込めてベッドの片隅に。
などに使うとおススメです。
ふくら雀の折り紙の折り方
1. 点線に沿って矢印の方向へ折ります。
2. 点線に沿って矢印の方向へ内側に折ります。
3. こんな感じになります。次に裏返します。
4. 点線に沿って半分に矢印の方向へ折ります。
5. 点線に沿って矢印の方向へ中折りにします。その後、少し回転させます。
6. 点線に沿って矢印の方向へ折り上げます。
7. 点線に沿って矢印の方向へ折り下げます。
8. 点線に沿って押し込むように段折にします。
9. 黒丸の部分を開きます。
10. 点線に沿って内側に折ります。
11. 黒丸の部分を注意してこれよりも大きく折らないようにして下さい。この折り紙は、頭の部分が重くてあまりこの黒丸の部分を折りすぎますと前に倒れてしまいます。
12. のりをつけて矢印の方向へ合わせるように貼り合わせます。貼り合わせて乾いた後に周りを膨らますようにすると完成です。
13. こんな感じに仕上がります。