簡単に折れるおたふくのお面の折り方なので、小さいお子様と一緒に楽しむのもおススメです。
節分の豆まきでは、鬼の面ともに人気の折り紙ですよ。
このおたふくのお面は、狂言で使われる乙御前のお面が由来と言われています。
乙御前の「乙」の読み方が、おたふくに似ていることがその由来の元とされているそうです。
他にもおたふくを「福が多い」とする意味でとらえ縁起がいいのでこの名になったとする説や河豚のように頬が丸い顔かたちからとする説など諸説あるようです。
1.おたふくの面の折り方
1-1.点線に沿って折り目をつけます。
1-2.点線に沿って内側に折ります。
1-3.この状態からいったん広げます。
1-4.点線に沿って折ります。
1-5.点線に沿って折ります。
1-6.このような具合になります。次に裏返します。
1-7.点線に沿って内側に折ります。
1-8.点線に沿って内側に折り込みます。
1-9.矢印の方向に広げます。
1-10.点線に沿って内側に折ります。
1-11.点線に沿って内側に折ります。
1-12.こんな具合になります。次に裏返します。
1-13.後はお好みで表情を入れて
1-14.お多福のお面の完成です。
2.おたふくの面の飾り方
2-1.家族団らんリビングにお多福のお面
おたふくは、福を呼び込む縁起物ですので、ご家族が集まるリビングに飾るのがおススメです。福を呼び込む神様として飾りますので、お面の向きは、東か南向きが良いでしょう。
ご家族に福が来るかも?